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ケーキとなると話はどこからでも始まる in 東京

東京近郊のおすすめケーキ屋さんを食べ歩き

パティスリー1904@池尻大橋で味のバランス感覚を楽しんだ話

去年の話です。年の瀬のケーキ食べ納めに池尻大橋のパティスリー1904へ。ラトリエモトゾーでモンテビアンコも買って帰ろうかな、なんて邪な気持ちもちょっとあったのですが、12/30時点でラトリエモトゾーは閉まっていました。人間欲張ってはいけないってことですね、おとなしくパティスリー1904だけ買って帰ってきました。

ケーキ3つと名物のレモンケーキを買って来たのですが、ちょっと記憶が薄くなっているので、感想文は2個分。

モンブラン

洋栗のモンブランです。マロンクリーム、無糖生クリーム、栗のペースト、カスタードクリーム、アーモンドクリーム生地のタルト台、という構成になっています。

マロンクリームにはほんのりラムで香りづけがしてあり大人な印象ですが、かなりしっかりとした甘みがあります。その分無糖生クリームやカスタードクリーム側の甘みが抑えられていて、バランスが取られています。

タルト生地は甘みが強いタイプかな。軽めに焼き上げており、焦がしバターの香りやアーモンドの香ばしさが強いタイプではありません。

サイズはやや小ぶりですが、濃厚なため十分な満足感がありす。

紅玉のタルト

りんごは煮詰めすぎず、また甘みもさぼど強くなくサッパリとしたお味。固体感もしっかりと残しておりシャキシャキした食感を確保しています。表面にジャムが塗られており甘みが足されているため、さっぱりしてるんだけど甘みがあるというバランスに成っています。

僕の舌がついに壊れたのか?? これ土台のアーモンドタルトにチーズ入ってます?ベイクドチーズケーキみたいな感じ。入ってないとしたら代わりに入ってるのは何なのだろう? なんも入ってないのに僕の舌が錯覚してるのかしら。

総評

2つ食べた感想は、味が平面的にならないようにバランスを見ているケーキだなと思いました。甘さをどこで担うのか、を考えて作られている、と言った方が正確かもしれません。

「甘さ控えめのケーキが好きって、そもそもケーキって甘いもんじゃない?」と私は思う方なのですが、でもここのケーキは甘さを抑えるためでなく、ちゃんと甘みを楽しむためにバランスを取ろうとしている様に感じて好感が持てます。

パティスリー1904について

場所は池尻大橋と中目黒の間にあり、どちらからも徒歩10分強くらいかかります。

店名はディズヌフソンキャトルと読みます。打ちっ放しのコンクリで黒を基調とした内装で、全然ケーキ屋っぽくないですが、おしゃれです。あとは販売スペースの奥が仕切りなくそのまま調理スペースになっているので、なんとなく目に楽しいです。

パティスリー1904
住所:東京都目黒区東山2-5-8 kaaba東山 1F
時間:10:00~19:00
休み:火曜日
シェフパティシエ:松野明

イートインについて

店内と店外に2席ずつくらいあります。

今日の一曲


バランスなんて微塵も考えないぶっ壊れたビートも格好良い。